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OVA 2006年 (コズミック・イラ)
「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER」
"X" plosion GUNDAM SEEDの企画第1弾として制作され、
インターネット配信やイベントでの上映で公開された。
第1話は2006年7月14日から
バンダイチャンネルで有料配信され、
1話15分、全3話。
その後、2006年11月24日に3話全てを収録したDVDが発売された。
DVDでは新規のエンディング映像が追加され映像特典として、
バンダイ商品を発売していた店頭でのみ上映された
プロモーションアニメ
『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY -RED FRAME- & -BLUE FRAME-』が収録された。
2009年6月26日にUMD版も発売されている。
「機動戦士ガンダムSEED」、「DESTINY」の
登場人物は基本的に登場しない。
声のみでギルバート・デュランダル、サトー、
映像のみでムルタ・アズラエル、スティング・オークレー、ステラ・ルーシェが登場する。
これまでのガンダムシリーズもそうなのだが、
テレビ、映画、OAVのガンダムには、それに付随するように
漫画、小説などが多数、発行されている。
この「機動戦士ガンダムSEED」シリーズでも、それは同じで、
テレビシリーズ「機動戦士ガンダムSEED」には
漫画「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」
漫画「機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY」
漫画「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY R」
小説「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」
模型&小説「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY B」
OVA(店頭プロモーション用)「機動戦士ガンダムSEED MSV ASTRAY」
漫画「機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS」
模型&小説「機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS」
が発売されている。
それぞれ独立した作品になっていて、
「機動戦士ガンダムSEED」の外伝的な物語で、
より広い世界観が理解できるものとなっている。
ただし漫画「SEED X ASTRAY」は
漫画「SEED ASTRAY」の続編。
(*「」内は「機動戦士ガンダム」を省略)
テレビシリーズ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に付随しているものは
漫画「機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY」
小説「機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY」
模型&小説「機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY」
「機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS」もある。
「SEED ASTRAY」の続編で、
「SEED」から「SEED DESTINY」の間や、
テレビシリーズの「SEED DESTINY」で
描かれなかったことを描いている。
(*「」内は「機動戦士ガンダム」を省略)
OVA「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER」に付随しているものは
漫画「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 ⊿ ASTRAY」
「SEED DESTINY ASTRAY」の続編として描かれている。
凄くややこしい話になったが、
テレビシリーズとは別に漫画、小説には
「ASTRAY」シリーズと、「FRAME」シリーズと言うのがある。
それぞれテレビシリーズの外伝的要素で、
テレビシリーズでは描けてない部分や、
テレビシリーズの空白の時間を描いたものなどになっている。
そのため、全部を読むことで、より深い世界観を理解することが出来る。
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テレビシリーズ(西暦)
「機動戦士ガンダム00 ファーストシーズン」2007年10月-2008年3月 全25話
「機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン」2008年10月-2009年3月 全25話
映画
「機動戦士ガンダム00(仮称)」2010年公開予定
「機動戦士ガンダム00」は、
「ファーストシーズン」と「セカンドシーズン」に別れていて、
その間、半年のブランクがある。
時代は西暦2307年の地球。
ファーストシーズンのストーリーは、
新しいエネルギーとして宇宙太陽光発電システムと
軌道エレベーターを実用化していたが、
莫大な建造費が必要なこれらのシステムを所有し
その恩恵が得られるのは「ユニオン」、「人類革新連盟」、「AEU」
の世界3大国家群のみであり、争いの絶えない時代であた。
AEUの軍事練習中に、ガンダムが出現し、
圧倒的な機動性と攻撃力でAEUのモビルスーツを破壊していった。
4機のガンダムを所有する私設武装組織
ソレスタルビーイングは、戦争根絶を目指す集団であるという。
セカンドシーズンのストーリーは、
時代はファーストシーズンから、4年が経過した西暦2312年。
全ての軍が国連軍として統一され、
世界は一つになったかに見えた。
しかしその裏では、独立治安維持部隊『アロウズ』によって、
反政府組織や主義・思想への弾圧や虐殺が行なわれていた。
「機動戦士ガンダム00」にも、他のガンダムシリーズと同様に、
外伝的要素の、4種類の漫画がある。
「機動戦士ガンダム00P」
「機動戦士ガンダム00F」
「機動戦士ガンダム00V」
「機動戦士ガンダム00I」
「ファーストシーズン」「セカンドシーズン」
があるものもある。
小説
「機動戦士ガンダムUC」2007年-2009年 単行本8巻
テレビ
「機動戦士ガンダムUC」2009年冬予定
UCはユニコーンと読む。
「機動戦士ガンダムUC」は、福井晴敏による小説。
角川書店「ガンダムエース」
2007年2月号から2009年8月号まで連載されていた。
2007年12月にはマスターグレードNo.102として
ユニコーンガンダムのプラモデルが発売され、
2008年12月にはNo.116シナンジュが発売され、
小説としては、これまでにない試みがされている。
「機動戦士ガンダムUC」は、2009年冬放送予定。
単行本は1巻あたり3回分の連載を収録。
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」から3年後の
宇宙世紀0096年が舞台。
ストーリーは、
宇宙世紀元年から始まり、その年に起こった、
宇宙世紀誕生や一年戦争の発端にも関わるラプラス事件が物語の中核。
時系列的に「逆襲のシャア」の次作にあたるため、
「逆襲のシャア」や「機動戦士ガンダムΖΖ」からも
登場人物やメカニックの設定などの内容が引き継がれている。
宇宙世紀の年表
「機動戦士ガンダム」宇宙世紀0079年
「機動戦士Ζガンダム」宇宙世紀0087年
「機動戦士ガンダムΖΖ」宇宙世紀0088年
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」宇宙世紀0093年
「機動戦士ガンダムUC」宇宙世紀0096年
「機動戦士ガンダムUC」は
時代が宇宙世紀と言うこともあり、
ファーストガンダムとも近いため、
特にファーストガンダムが好きだった人に人気があるらしい。
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