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テレビシリーズ 全50話 1999年-2000年 (正暦)
「∀ガンダム」
映画 (正暦)
「地球光」 2002年
「月光蝶」 2002年
「∀」はターンエーと読む。
「∀」という記号は、通常、全称記号と呼び、数学や論理学に用いられる。
Windowsの日本語変換を使っている場合、
「すべて」 または 「しゅうごう」で変換する。
1993年~1996年続いたガンダムシリーズが
再び、「∀ガンダム」として戻ってきた。
監督は「機動戦士ガンダム」からガンダムシリーズを手がけてきた富野由悠季。
「∀ガンダム」の時代は正暦2343年。
ストーリーは、
月の民(ムーンレィス)の少年 ロラン・セアックは、
「地球帰還作戦」の潜入調査員として北アメリア大陸に降下した。
旅の途中、川で溺れているところを
キエルとソシエのハイム姉妹に助けられた。
ハイム家の長女キエルは
ロランが憧れる月の女王ディアナ・ソレルにそっくりだった。
ロランはハイム家に雇われ、
地球人として平穏な日々を重ねた。
2年後の夏至の夜、ロランとソシエは、
マウンテンサイクルでの成人式の儀式に参加していた。
同じ頃、地球と月との2年間にわたる秘密交渉が決裂し、
月の女王の軍(ディアナ・カウンター)が「地球帰還作戦」を開始。
巨大MSで威圧するような
ディアナ・カウンターは巨大なモビルスーツで威圧してくる。
ロランはなりゆきから∀ガンダムのパイロットになり、
地球と月の共存のために活躍する。
「∀ガンダム」は
19世紀ヨーロッパのような文明を基礎としている世界のため
ゆったりとし、牧歌的で、穏やかな情景描写が多い。
また「竹取物語」「とりかへばや物語」の要素も取り入れられている。
残酷なシーンもなく、落ち着いた感じのストーリー展開になっている。
「∀ガンダム」のメカニックデザインは、
これまでのガンダムシリーズを手がけた大河原邦男以外に、
シド・ミード、重田敦司、沙倉拓実と多数が参加。
シド・ミードは世界的デザイナーではあるが、
日本のロボットは不慣れで、
自分の描いたカイゼル髭のガンダムが日本で受け入れられるか悩んでいた。
∀ガンダムのデザインを見たバンダイの川口克己は
違和感を覚えたものの反対はしなかった。
1990年代ごろのガンダム制作に関して、
バンダイはガンダム商品の売れ行きが悪く、
モビルスーツなどデザインなどに、大きく口を挟む傾向があったが、
バンダイを無視した「新世紀エヴァンゲリオン」がヒットした事で、
バンダイ側はアニメ制作に、あまり干渉しなくなった。
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OVA
「GUNDAM EVOLVE」2001年-2003年
「GUNDAM EVOLVE../」(ダブルドットスラッシュ)2004年-2007年
「GUNDAM EVOLVE」は1~5
「GUNDAM EVOLVE../」は6~15が収録されている。
DVDは2006年から2007年にかけて販売され
「GUNDAM EVOLVE +」は1から5
「GUNDAM EVOLVE../Ω(ダブルドットスラッシュ オメガ)」は、6~10
「GUNDAM EVOLVE../Α(ダブルドットスラッシュ アルファ)」 は11~15を収録。
「GUNDAM EVOLVE」は
既存のアニメの一部を3DCGなどにして再現したもので、
元々、初回ガンプラ購入者の特典DVDだったり、
プロモーション用だったものを集めたもの。
そのため中身は
「機動戦士ガンダム」だったり、
「機動戦士Ζガンダム」だったり
「機動武闘伝Gガンダム」だったり
「機動戦士ガンダム0083」だったりする。
テレビシリーズ 全50話 2002年-2003年(コズミック・イラ)
「機動戦士ガンダムSEED」
「機動戦士ガンダムSEED」の時代は、
コズミック・イラ70年代。
ストーリーは、
ナチュラルを代表する地球連合軍と
コーディネイターを代表するザフトによる戦争を舞台に、
少年たちが戦争に巻き込まれ戦う姿を描いていく。
ナチュラルとは、遺伝子操作をしていないごく普通の人間のことで、
コーディネイターとは、遺伝子操作により優れた頭脳、肉体を
持たされて生まれてきた人間のこと。
タイトルの「SEED」とは一部の登場人物が持つ特殊な能力のこと。
「機動戦士ガンダムSEED」では、
監督は福田己津央に変わり、
新しい世代に向けた、新たなスタンダードとなりうるガンダム、
新世紀(21世紀)のファーストガンダムを目指して制作された。
「機動戦士ガンダムSEED」ではいろいろな変更、改善が行われている。
1990年代のガンダムシリーズはテレビ朝日で放送されていたが、
「機動戦士ガンダムSEED」シリーズは、TBSに変更されている。
ガンダムの視聴率低迷で、テレビ朝日が見切りを付けたのだと思う。
またテレビシリーズのガンダムで、初めてのデジタル製作されている。
宇宙世紀以外を舞台にしているのに、
タイトルに「機動戦士」が付けられている。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』など、
宇宙世紀系以外で初めて、続編が作られた。
テレビシリーズ 全50話 2004年-2005年(コズミック・イラ)
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」は
「機動戦士ガンダムSEED」の続編で、
監督は「機動戦士ガンダムSEED」に引き続き福田己津央が務めた。
時代は『機動戦士ガンダムSEED』の
第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦から
2年後のコズミック・イラ73年が舞台。
登場人物が『機動戦士ガンダムSEED』
から引き継がれているので判りやすい。
変わった点は、主人公を民間人のキラ・ヤマトから
軍属の少年シン・アスカに変更し、
地球軍の視点が主体だった前作から、
ザフト軍での視点が中心となった変化。
2005年12月末から2006年1月末の深夜時間帯にかけて
特別編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS?選ばれた未来?』が放送された。
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のストーリーは
第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦は、
ユニウス条約の締結を経て、一応の停止を見た。
しかし、争いの火種は消えることはなかった。
それから2年後、C.E.73年10月2日。
カガリ・ユラ・アスハとアスラン・ザラが会議のために、アーモリーワンを訪れた。
しかしその最中、ザフト軍が開発した
新型モビルスーツ、 カオス、ガイア、アビスが何者かに強奪された。
これを阻止すべく、ミネルバからも新型機インパルスが出撃。
映画 全3話 2004年
「機動戦士ガンダム MS IGLOO 1年戦争秘録」
OVA 全3話 2006年
「機動戦士ガンダム MS IGLOO 黙示録0079」
OVA 全3話 2008年-2009年
「機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線」
映画版である「機動戦士ガンダム MS IGLOO 1年戦争秘録」の
1話、2話は2004年7月に上映され、
3話は2004年11月に上映さた。
「機動戦士ガンダム MS IGLOO」シリーズは
映画の続きをOVAで繋げると言った、
変わった形のガンダムシリーズである。
OVA「機動戦士ガンダム MS IGLOO 黙示録0079」、
OVA「機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線」
は各3話ずつからなっている。
「MS IGLOO」はエムエスイーグルと読む。
IGLOOとはアラスカ原住民が住居とする
氷のドーム型建造物が語源で、
その形状から転じて戦場で軍事物資を集積するための
土饅頭を指す軍事用語としても使われており、
ジオン軍の秘密兵器群をイメージさせる語として使われている。
「MS IGLOO」のストーリーは、
一年戦争を舞台にしたフル3DCG作品であり、
映画版の「1年戦争秘録」と、OVA「黙示録0079」はジオン軍側から描いていて、
OVA「重力戦線」は地球連邦軍側から描いている。
ジオン公国軍の第603技術試験隊を舞台に、
毎回登場するジオンの試作兵器の試験を描く。
またガンダムシリーズでありながら、
ガンダムという名の機体が劇中の映像内の
1カットのみしか登場しないという異色作である。
OVA「機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線」では、
前作とは違い、地球連邦軍視点による地上戦が描かれた。